中井町が「豚熱感染確認区域」に指定されました |
「豚熱(CSF、旧称:豚コレラ)」は、豚やイノシシが感染する病気で、強い伝染力と高い死亡率が特徴の家畜伝染病の一つです。 国内では平成30年に岐阜県において26年振りに発生し、令和2年には神奈川県内にて初の感染が確認されました。 令和3年3月18日に秦野市での感染個体確認を受け、町内全域が豚熱感染確認区域(感染イノシシの確認地点から半径10kmの区域)に指定されました。 なお、豚熱は人に感染することはなく、感染豚が市場に出回ることはありません。万が一、感染豚の肉を食べたとしても人体に影響はありません。 狩猟を行う方・有害捕獲を行う方におかれましては、下記神奈川県ホームページ「豚熱感染確認区域における防疫措置等について」をご確認ください。 なお、イノシシ以外の有害捕獲を行う際にも、防疫措置を求められている内容がありますので、当事者におかれましてはご確認をお願いします。 また、必要な方には防疫措置に使用する消石灰・消毒用アルコールを配布しますので、産業振興課へご連絡ください。 |
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