子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について

更新日:2022年06月30日

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新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの接種間隔は、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間以上間隔を空けてください。


子宮頸がん予防ワクチン(HPV)ワクチンは、平成25年4月に定期予防接種に位置付けられましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みなどの症状が報告されているとして、2か月後の平成25年6月に厚生労働省は積極的な接種勧奨を差し控えるよう全国の自治体に勧告しました。
この勧告を受け、中井町でもワクチンの接種を積極的に勧めることを差し控えていました。

その後、令和3年11月に 厚生労働省から最新の知見を踏まえ、ワクチンの安全性に特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められることなどから、積極的勧奨の差し控えを終了し、対象者への個別勧奨を再開するよう全国の自治体に通知がありました。
この通知を受けて、中井町でも対象となる小学校6年生から高校1年生相当(平成18年4月2日~平成23年4月1日生まれ)の女子に案内を送付しました。

接種する前に必ずご確認ください

子宮頸がんの現状

子宮頸がんは、子宮の頚部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。

子宮頸がんは、若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。

日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、約2,900人の女性が亡くなっています。

患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の効果

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるヒトパピローマウイルス16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種を1万人が受けると、受けなければ子宮頸がんになっていた約70人ががんにならなくてすみ、約20人の命が助かると試算されています。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のリスク

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種後には、多くの方に接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。

また、まれに重い症状(呼吸困難やじんましん等<アナフィラキシー>、手足の力が入りにくい<ギラン・バレー症候群>、頭痛・嘔吐・意識低下<急性散在性脳脊髄炎>)が起こることがあります。因果関係があるかどうかわからないものや接種後短期間で回復した症状を含めて、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種後に生じた症状として報告があったものは、接種1万人あたり、約10人です。このうち、報告した医師や企業が重篤と判断したものは、接種1万人あたり、約6人です。

接種費用無料対象年齢

小学校6年生から高校1年生相当(平成18年4月2日から平成23年4月1日生まれ)の女子

標準的な接種時期:13歳になる年度

接種回数

3回

ワクチンの種類と接種間隔

サーバリックスワクチン(2価)

標準的な接種間隔

初回接種の1か月後と6か月後に追加接種(計3回)

標準的な接種間隔が確保できない場合

初回接種から1か月以上の間隔をおいて2回目を行った後、初回接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて3回目を行います。

ガーダシルワクチン(4価)

標準的な接種間隔

初回接種の2か月後と6か月後に追加接種(計3回)

標準的な接種間隔が確保できない場合

初回接種から1か月以上の間隔をおいて2回目を行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔において3回目を行います。

接種を実施している医療機関一覧

接種には事前予約が必要です。予約については、直接病院へお問い合わせください。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について

パンフレット:HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康づくり班
〒259-0197
神奈川県足柄上郡中井町比奈窪56
電話番号:0465-81-5546
ファックス:0465-81-5657
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