水道事業会計予算・決算・経営比較分析表

 水道事業は独立採算制で運営しています。
 お客様に水を供給するための費用は、水道料金でまかなっています。
 水道事業についてご理解いただくため予算・決算・経営比較分析表を公表しています。

経営比較分析表を公開しています。
年度をクリックするとファイルが開きます。

経営指標の概要等については総務省ホームページをご覧ください。

神奈川県内の公営企業経営比較分析表は神奈川県ホームページをご覧ください。

水道事業会計予算書は中井町ホームページ財政状況をご覧ください。

令和6年度の業務量は、給水人口8,978人、給水戸数4,233戸、有収水量1,853,017立方メートルでした。収益的収入は、給水収益を含む営業収益は267,508千円で前年度対比5,811千円（2.1％）の減、営業外収益は191千円（0.3％）増の68,166千円となり、水道事業収益全体では前年度対比15,768千円（4.4％）減の340,750千円となりました。水道事業費用は、電気・ガス等の動力費は増となっておりますが、昨年度に比べ物価高騰対応による基本料金減免の実施回数の減による特別損失の減から、費用全体では前年度対比978千円（0.4％）減の247,042千円で、当年度純利益は93,708 千円となりました。建設改良事業では、久所地内送水管切替工事及び令和5・6年度事業として砂口配水池耐震補強工事や井ノ口中継ポンプ 場設備更新工事を実施し、安全で良質な水道水の供給に努めました。資本的支出は、建設改良費524,011千円と企業債償還金21,376千円の合計額545,387千円で、資本的収入は企業債80,000千円となりました。この結果、資本的収支の不足額465,387千円は、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額のほか、建設改良積立金及び減債積立金の取り崩しにより補てんしました。