微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
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微小粒子状物質(PM2.5)とは
大気中に浮遊している2.5マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた10マイクロメートル以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
現在の速報値について
測定結果の速報値については神奈川県環境科学センターのホームページを参照ください
その他詳細については環境省ホームページをご参照ください
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(環境省のサイト)(クリック)
高濃度予報時の対応について
- 不要な外出をできるだけ減らしてください。
- 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしてください。
- 屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にする。
- 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者などは体調に応じてより慎重に行動してください。
- マスクや空気清浄機が有効とされています。
この記事に関するお問い合わせ先
産業環境課 環境班
〒259-0197
神奈川県足柄上郡中井町比奈窪56
電話番号:0465-81-1115
ファックス:0465-81-4676
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更新日:2022年04月01日