五所八幡宮例大祭
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五所八幡宮
保元2年(1157年)に比叡山の僧義円によって創建されたもので、祭神は誉田別命、仲哀天皇、神功皇后です。五所八幡宮は、源頼朝の全国祈願所61社の一つに数えられています。
五所八幡宮例大祭
五所八幡宮例大祭は毎年4月29日(祝日)に開催されています。850年以上の歴史を持つと言われる「かながわのまつり50選」の一つです。勇壮な山車は江戸後期の作といわれています。半分形、大久保、宮本、藤沢の四地区の山車が神社下に勢揃いした後、御霊遷(みたまうつし)などの神事が行われ、山車と神輿は町内渡御を行います。最後には宮入前の神輿の川入りをします。松明に照らされた中村川に二基の神輿が勇壮に揺れ動きます。
また、奉納される「鷺の舞」は、古くから伝わる除霊祓徐(ばつじょ)の呪芸に属する民族芸能で町指定重要文化財に指定されています。
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更新日:2024年11月01日