避難所における新型コロナウイルス感染症対策

更新日:2022年06月03日

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 新型コロナウイルス感染症が蔓延する状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要になります。密集した環境下での集団生活により、新型コロナウイルスなどの感染症が拡大するリスクが高まります。地震や風水害が起きたらどう避難するのか、平時における事前の準備や災害時の対応を考えておきましょう。

平時の事前準備

  • 「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な場合は、感染のリスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。本当に避難所に行く必要がある方を受け入れられるようご協力ください。また、町の避難所だけではなく、安全な親戚宅知人宅に避難する方法も考えてください。
  • 避難する時は、ご自身で用意している非常持出品(水、食料、毛布など)に、マスクや体温計などの感染症対策物品を加えてください。

避難所の密を避けるために

  1. 自宅での避難を考える
  2. 近くの親戚や知人宅への避難を考える
    (注意)ハザードマップにより浸水想定区域外、土砂災害警戒区域外であることを確認する
  3. できない人は避難所へ避難する

避難所では

  • 自分の必要なものはご自身でご持参ください。
  • 避難所の受付時に検温を行います。また、発熱や咳等の症状がある場合は受付に申し出てください。
  • 避難された方は、マスクの着用をお願いします。
  • 手洗い、咳エチケットなど基本的な感染症対策にご協力ください。
  • 避難所内は十分な換気を行います。時期によっては寒さ対策をお願いします。
  • 発熱や咳等の症状のある方は、専用の避難スペース等へ移動していただきます。
  • 避難所内が密になることを防ぐため他の避難所を案内する場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

地域防災課 生活安全班
〒259-0197
神奈川県足柄上郡中井町比奈窪56
電話番号:0465-81-1110
ファックス:0465-81-1443
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