男女共同参画川柳審査結果

更新日:2024年01月26日

ページID: 2453

五・七・五に思いを込めて

誰もが性別に縛られず、一人ひとりの個性と能力が発揮できて、自分らしく生きていける男女共同参画社会。
家庭や学校、職場、地域など、日々の暮らしの中で、体験した、感じた、考えた男女共同参画に関する気づきや疑問など、五七五の川柳で詠んでいただきました。

第3回入賞作品(令和5年度)

応募期間 令和5年9月1日から11月30日まで
応募総数 20作品
敬称略 入賞者は順不同

大賞「違うから 想像しよう 認め合おう」

さんじのおやつはドーナツ(ペンネーム)

自分と違うと、理解できないこともある。でも違うからこそ、それぞれの立場を想像し、お互いを尊重する関係が築けるのではないかと思う。

入賞「出来ること みんなで考え 第一歩」

ジャックおじさん(ペンネーム)

人によって得意不得意があるので、まずは出来ること、やれそうな事から始めようという事を表現してます。

入賞「ジェンダレス 唱える役所が 欄設け」

慣例主義(ペンネーム)

入賞「昼間のパパは マスクはずして 照れワーク」

今日シロー(ペンネーム)

第2回入賞作品(令和4年度)

応募期間 令和4年9月1日から11月30日まで
応募総数 33作品
敬称略 入賞者は順不同

大賞「手を取って 家族みんなで 家事分担」

ジャックおじさん(ペンネーム)

家の中の仕事は、家族全員で役割分担することが、これからの家族の形だということを表現しています。

入賞「無意識に 男らしさを 求めがち」

ひらなお(ペンネーム)

男女平等を考えると、女性である立場から、どうしても男性の家事育児の足りなさを指摘したくなる。
そのくせ、仕事に行くことや、力仕事、自治会役員、車の運転などは無意識に、当然のように、男の仕事と考えている自分がいる。
そこを改めて考えたいと思いました。

入賞「メイクネタ カップルで見る いい時代」

みわっち(ペンネーム)

最近では、テレビから流れる美容ネタに、カップルでうなずくシーンをよく見ます。

入賞「みているよ 背中で語る 家事分担」

小さい恐竜(ペンネーム)

子ども達は、夫婦の会話だけでなく、いつもの行動をちゃんと見ています。
未来の子ども達にもしっかりと繋がっていくことを意識していきたい願望です。

第1回入賞作品(令和3年度)

応募期間 令和3年9月1日から11月30日まで
応募総数 28作品
敬称略 入賞者は順不同

大賞 「家事分担 妻は中々褒め上手」

こやぎ(ペンネーム)

何事も得手不得手がありますが、認め合い助け合い、感謝の気持ちを持たなければと常々感じます。しかし夫婦の間ではなかなか辛抱が要ります。

入賞 「ぱくぱくと パパのカレーがせかいいち」

みわっち(ペンネーム)

母は毎日食事を作ってもたまに作ってくれるカレーが世界一で一番おいしいと笑う子どもたちから浮かびました。

入賞 「我らみな男女の前に人であり」

與名本真生

多くの場面で男女に分けられ、それぞれのらしさを問われて育ちました。しかし、全ての物事に向き合うとき男女なんて違いがあったとしても当たり前ですが私達はただのひとりの人であることは変わらない。だったらそんな小さな違いなんて気にしないでただの人として向き合えればいいじゃないか!
単純だけどそんな基本に目を向けたい気持ちを込めています。

入賞 「何事も共同参加で明るい未来」

池田ミツ子

関連するページはこちら

この記事に関するお問い合わせ先

地域防災課 地域活動支援班
〒259-0197
神奈川県足柄上郡中井町比奈窪56
電話番号:0465-81-1110
ファックス:0465-81-1443
お問い合わせフォーム