食品ロスについて

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食品ロスを減らそう

まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といい、日本全体で年間約472万トン(令和4年度推計)と公表されています。令和3年度と比較して51トン減少していますが、国民一人当たりに換算すると、おにぎり1個分のご飯の量に近い103gを毎日捨てている計算となります。

また、食品ロスによる経済損失を国民一人当たりに換算すると、年間32,125円を失っている計算となります。

町では、大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境面や家計面にとってもプラスになるように、「食品ロス」を減らしていく取り組みとして「3010運動」「食べきり運動」「てまえどり」を推進しています。

食品ロスの削減にご協力お願いします。

宴会などから出る食べ残しを削減するため、開始後30分と終了前10分は席について食事を楽しむ運動です。

・毎日の食事は適量を作り、残さず食べましょう。

・食材は使い切りましょう。

・少量・ばら売りを利用しましょう。

・賞味期限のチェックをしましょう。

買ってすぐに食べるなら、食品棚の手前にある食品を積極的に選びましょう。

町では食品ロスの実態を把握するため、家庭から排出される食品廃棄物に占める食品ロスの実態調査を実施しております。

令和6年度（令和7年1月14日実施）の調査結果及び過去の調査結果は、以下のファイルよりご覧ください。

産業環境課環境班
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