新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)

更新日:2024年04月02日

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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)とは

COVID-19の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、COVID-19に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。WHOは、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人にみられ、少なくとも2ヵ月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3ヵ月経った時点にもみられる」 としています。

代表的な症状

  • 疲労感・倦怠感
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 喀痰
  • 息切れ
  • 胸痛
  • 脱毛
  • 記憶障害
  • 集中力低下
  • 頭痛
  • 抑うつ
  • 嗅覚障害
  • 味覚障害
  • 動悸
  • 下痢
  • 腹痛
  • 睡眠障害
  • 筋力低下

などがあります。また、罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

罹患後症状(後遺症)かな?と思ったら

まずはかかりつけ医療機関、または罹患後症状に対応している医療機関にご相談ください。

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