補聴器購入費用の助成

加齢性難聴の高齢者の方に対し補聴器購入費用の助成を開始します

高齢者の認知症予防と社会参加の促進を図るため、加齢性難聴と診断され補聴器の必要性を認められる方を対象に補聴器本体の購入に係る費用を助成します。

助成内容

補聴器本体の購入にかかる費用を対象に上限2万円

（注意）診察料や付属品、フィッティング代などは除きます。

対象者

次のすべてにあてはまる方

1. 町内在住で65歳以上の方
2. 申請日の属する年度（注釈1）において、町民税が非課税である方
3. 聴覚障害による身体障害者手帳を持っていない方、聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象見込みではない方
4. 補聴器相談医の診断を受け、補聴器の必要性を認める診療情報提供書の提供ができる方

（注釈1）申請日が4月1日から5月31日までの間は前年度の課税情報を確認します。

申請に必要な書類

申請は以下の書類すべてが必要です。

1. 高齢者補聴器購入費助成金申請書
2. 一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会が提供する補聴器適合に関する診療情報提供書の写し
3. 公益財団法人テクノエイド協会が認定する認定補聴器専門店または認定補聴器技能者により作成された見積書
4. 上記3のうち、認定補聴器技能者に補聴器の作成を依頼する場合は、認定補聴器技能者カードの写し

助成までの流れ

補聴器購入前に受診や、申請が必要です。

1. 耳鼻咽喉科を受診する。
2. 町で申請書を入手する。
3. 補聴器販売店で見積書を作成してもらう。
4. 町に申請をする。
5. 町より交付決定通知が郵送される。
6. 補聴器を購入する。
7. 町に費用を請求する。
8. 後日、町より口座に費用が振り込まれる。