令和3年度事務事業評価

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限られた財源や人材をより効果的に行政施策へ配分し、検証と改善に基づく行政運営と町民満足度、職員の意識改革の向上を図ることを目的に「事務事業評価」を実施しました。

令和3年度事務事業評価

評価対象事業

令和3年度は、予算の多寡に関わらず令和2年度に執行したすべての事務事業を評価対象事業とし、事務事業一覧表（第1号様式）と事務事業評価シート(第2号様式)を作成し、所管課による自己評価（一次評価）を実施しました。

評価の方法

事務事業1件につき、評価シート1枚を作成し、事業分析及び評価を行いました。

評価の流れ

評価段階と時期の一覧
一次評価	事務事業を所管する各課が、事業概要、事業活動の成果、現況評価、改善改革の提案等を記載、自己評価を行った。	5〜6月
二次評価	執行者、企画、財政担当課長らで構成される評価会議において、下記の対象外事業を除く事業のヒアリングにより庁内評価を行い、三次評価（外部評価）に諮る事業の選定を行った。（対象外事業） 1件500千円未満の事務事業法令等により国などから事務委託され、町に裁量の余地がない事務事業町、議会、委員会及び付属機関等の運営に係る事務事業施設等の新設、改良に係る実施段階の建設事業令和2年度中に廃止・中止・完了が決定している事務事業事業開始から2年が経過していない事務事業計画やビジョン（構想）などの策定に係る事務事業事業費を伴わない事務事業	7月
三次評価	二次評価結果を踏まえ、評価会議が行政評価の客観性及び公平性を確保するために必要と判断し、選定した6事業について、外部評価を行い、最終的な評価を決定した。	10月

外部評価について

町が行っている事業を、行政サービスを享受する町民にとっての成果という視点から評価し、より効率的・効果的な成果重視型の行政運営を行うことをめざして、学識者などで構成する中井町行政評価外部委員会が担当課とヒアリングを行い、評価しました。また、外部評価については、行政評価の取り組みや評価過程を広く知ってもらうため、一般公開しました。

実施案内 (PDFファイル: 455.1KB)

令和3年度中井町行政評価外部委員会名簿 (PDFファイル: 148.9KB)