農地などに設置された電気柵にご注意ください
ページID: 576
イノシシなどの野生動物の侵入を防ぐために、電気柵が設置されている農地もありますので、電気柵を見かけたらむやみに電線へ触れないようご注意ください。
町民のみなさまへ
電気柵が設置されているのを見かけた場合、むやみに近づいて電線に触れないようご注意ください。
誤って触れた場合、静電気のようなショックを受けます。
なお、正しく設置された電気柵は、約1秒間隔で瞬間的に衝撃電流が流れますが、流れる電流の間隔があいているため手を離すことができます。

電気柵を設置している方へ
電気柵を設置する際は、次の事を確認していただき、細心の注意を払っていいただくよう、お願いします。
- 電気柵を設置する場合は、周囲の人が容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で危険表示を行うこと。
- 電気柵の電気を30V以上の電源(家庭のコンセント等)から供給する時は、電気用品安全法の適用を受ける電気柵用電源装置を使用すること。
- 電気柵を公道沿いなどの人が容易に立ち入る場所に設置する場合で、30V以上の電源から電気を供給するときは、漏電による危険を防止するために、漏電遮断器を設置すること。
- 電気柵に電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器(スイッチ)を設置すること。
- 取扱説明書の注意書きを守って使用してください。
- 電気柵を設置してから、故障がないか等を定期的に確認してください。
PDFファイルは下記をご覧ください
「電気さくの正しい設置方法」(経済産業省・農林水産省・日本電気さく協議会作成パンフレット) (PDFファイル: 1.2MB)
この記事に関するお問い合わせ先
産業環境課 産業振興班
〒259-0197
神奈川県足柄上郡中井町比奈窪56
電話番号:0465-81-1115
ファックス:0465-81-4676
お問い合わせフォーム
更新日:2024年10月03日