その27 2026年3月 社協法人化40周年
社協法人化40周年
毎年、立春前後になりますが、町社会福祉協議会主催で、町内の社会福祉関係団体が一堂に集う賀詞交歓会が開催されています。
今年は2月5日に開かれ、表彰状や感謝状の贈呈などが行われたほか、ピアノとサクソフォーンの演奏が華を添えてくれました。
とりわけ今年は、社協が法人化し、40周年を迎える節目の会でもありました。
その際、法人化40周年記念誌『きらりと光る地域の絆〜人と人との結びつきが生まれるまち 中井〜』がお披露目され、40年の歩みが一望できる貴重な冊子となっています。
昭和60年12月に法人化、平成7年に「中井町保健福祉センターしらさぎ」ができるまでは、現在NPO法人KOMNYほたるの家が活動している「中井町健康福祉センター(当時)」が拠点で、一貫して、時代や社会の変化を真正面に受け止め、地域福祉の向上に尽力されました。
この10年も激動の時代でした。
団塊の世代が後期高齢を迎える2025年問題を前に、地域包括支援センター事業を軸に、居宅介護支援事業との連携や、なかいほっとカフェなどを含む認知症対策を充実してきました。
本町の交通事情を鑑みた福祉有償運送(しらさぎ送迎サービス)は、他に類を見ないほど手厚いものとして多くの方を助けています。
成年後見制度への広域的な取り組みや介護予防など、末永く地域で暮らせる安心を確実に広げています。
何よりも、スペイン風邪より1世紀を経て世界を襲った未曾有のコロナ禍にあっても「新しい生活様式」での地域福祉活動を推進されました。
記念誌には「コロナ禍において社会的孤立や生活困窮など、支援のニーズもより複雑化・多様化し、新たな課題が表面化してきました」と記されています。
その中で令和5年度から、「誰もが楽しみながら福祉を身近に感じる」ことのできる「福祉の夏まつり」が新たに始まりました。
社協のチャレンジ精神に心を動かされました。
町も、十分とは言えませんが、社協の持続可能な運営体制の強化に、ご一緒に取り組み、人口減少やさらなる高齢化の中、これからの10年も社協とのパートナーシップをこれまで以上に強固なものとしたいと考えます。
40年来続いている事業の一つに「声の広報」があります。
うぐいす会の皆さまが、目の不自由な方のために、毎月録音を続けています。
着実、地道なお働きに感謝の言葉もありません。
実はこの連載は私も読ませていただき、声を届けさせていただいています。
この活動についてもいつか書きたいと思います。
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更新日:2026年02月27日